2018年5月26日土曜日

苔活 雑草との戦い


早朝の木漏れ日に輝く苔は見惚れるほどきれいですが...

長期出張のおかげで3週間ぶりに来た苔庭はすっかり雑草で覆われていました。
双葉がかわいい雑草は「オオバコ」ですが、根っこが結構しっかり張ってて抜くのが大変でした。あまり薬も使いたくので家族総出で抜きまくりです。

次の日は腰が完全崩壊しました。

夜は出張土産の宮崎の芋焼酎「みやこざくら」で一杯。
小さな酒蔵ですが美味しいですよ。
別荘なんて雑草抜きに行くようなものだと言いますが、それも一興です。

...という余裕もなく
これからは除草剤もうまく使っていきたいと思います

ロケットストーブ


ロケットストーブなる野外調理道具を買ってみました。
きっかけは薪割り時に出るたくさんの木っ端や、落ち葉を燃やせないかな?というのが動機です。別荘地内は裸火の焚き火が禁止されてますので「調理」という建前が必要なのですが、ロケットストーブは完全燃焼状態に入ると煙が出ない(二次燃焼により煙まで燃えるということでしょうか)というのが最大の特徴です。

買ったロケットストーブは広い天板とピザ窯スペースがありますので、
下のような料理が一気にできます。
ちなみに美味しそうなピザはツルヤの出来合いで焼いただけです。

燃料(木材・枝葉)の投入口です。
分かりにくいですが炎が下を向いて燃えています。
これは煙突の高い排煙効果に吸気側が引っ張られているということでしょう。
煙突への排煙がスムーズになるまでガストーチで着火しつつ気流の流れを作ります。
このロケットストーブの最大のメリットは、調理の時に鍋釜を直火にあてないのでスス汚れしないというところですね。

2018年5月2日水曜日

苔活 貼り苔

スナゴケ(砂苔)とハイゴケ(這苔)の貼り付けです。
好日性で乾燥に強いスナゴケは陽のあたりがいいところに、日陰が好きなハイゴケは木陰になる部分に貼っていきます。貼ると言っても苔には根っこがありませんので、コケのマットを少しほぐしたり、小分けにしたものを安定しやすいように土壌を薄く掘って置いていく感じです。
まずはお試しでちょっとずつ。

入り口から建物まで伸びる山部(と呼んでいる)を苔山にするのが目標です。
こちらも、1日に出来る分だけちょっとずつ貼っていきます。
元気に見える緑は芝桜などですが、枯れたり徒長しすぎたりでカバープラントとしての役目は終わってます。

薪棚2号

玉をせっせと薪割りです。節が多い赤松は難儀しますね。
ヘルコのスプリッティングマイスターという洋斧です。
訳すと「薪割り名人」とでもいうのでしょうか(笑)
断面がクサビ形になっていて食い込みにくくなってます。

こんな感じで拵えました。
冬までにうまく乾燥してくれるといいんですが

2018年5月1日火曜日

新しい相棒

GWに突入ですね。庭の草花にもすっかり彩りが増えてきました。
でも今回はそんなことではなく車です。

こちらは FIAT Panda Cross というフィアットパンダ3世代目の一番ワイルドなモデルですが、ディーゼルターボエンジンの左ハンドルという一般受けしない設定なので日本には正規輸入されていません。

イタリアで生まれ生後半年で日本へ、GW前ぎりぎりに来てくれました。
実は私、隠れイタ車ファンでして、124スパイダー、リトモ130TCなど
大昔に乗っておりましてサソリの毒にやられております。

試乗もせずに上記の設定でオーダーしましたが、思った通りのディーゼルエンジン特有のトルクの太さで峠なども力強く登っていきます。また燃費も常時20km/㍑近くはキープする上に軽油ですので、長距離往復が多くなるこれからには財布には大変ありがたい相棒です。

そしてもう早速こき使ってます笑