2018年10月6日土曜日

苔活 スナゴケから朔が出た

苔山に貼ったスナゴケから朔が伸びてました。
先端の胞子嚢はまだ未成熟ですが胞子が飛ぶ日が楽しみです。
左上の物体はドングリの頭なのでスナゴケが小ささが分かります。

朔が伸びた=ここで繁殖する条件があっている、ということかな。
この勢いでどんどん増えてほしいですが
胞子ぁらの発芽は春先になるのでしょうか...。

ところで庭に生えている苔、
朔が伸びるタイミングが苔ごとに違うようです。

コツボゴケは春先
タチゴケは夏
スナゴケは秋
ハイゴケはいつなんだろうか?

繁殖タイミングが異なる事で繁殖を競っているのかも。

下の写真は違う場所でのタチゴケ種の繁殖状況です。
こちらのタチゴケ種は在来種の自然繁殖のみです。
秋の雨で奥から手前へとどんどん増えています。
最近ばらまかれた胞子が発芽している、気がしますw

また違う場所ですが初夏に撒いた
「カモジゴケ」の種(細かく粉砕した苔)も発芽してくれたようです、多分。

秋の間にどんどん成長して頑張って冬を乗り切ってほしいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿